今回、本書で紹介するのは、結論からいってしまうと、「ラクして儲ける方法」です。
「ラクして儲ける」という言葉には、何か悪いことをしたり、人を騙したりして儲けるというイメージがあるので、私自身もあまりいい言葉だとは思っていません。また、「私は、お金は汗水流して稼ぐものだと思っている。ラクして儲かるなんてけしからん」と思う方も、たくさんいると思います。
しかしながら、人は誰しも、「働く時間はできるだけ少なくして、稼ぐ金額はできるだけ多くしたい」と考えているのではないでしょうか? そして経営者であれば、「出ていくお金はできるだけ少なくして、入ってくるお金はできるだけ多くしたい」と誰もが思っています。それを実現するためには、やはりどこかでラクをする必要があるのです。
たとえば、私は平成18年に会社を設立して以来、これまで1万人近くのお客様とお付き合いさせ
ていただいていますが、実は未だに営業マンを雇ったことがありません。
営業マンを雇えば、当然、人件費がかかります。また、いかにして自社の商品を販売するかということをまずは教えなければならないので、手間も時間もかかります。だから、できることならそういった苦労は一切せずに、ラクして売上げを上げていきたいと思っていたのです。
おかげさまで、今私は、自分の会社を地元福岡の経済誌から特集を組んでいただけるまでに発展させることができています。そしてその大きな要因となったのが、本書で紹介する稼ぐキーワードなのです。
現在、私は規模の大きいところでいえば、年商50億円を超えるような企業をはじめ、さまざまな会社からインターネットを使って効率的に売上げを上げる方法について相談を受けています。そして、どこの会社から相談を受けるにしても、まず初めに稼げる「キーワード」の見つけ方から話しています。なぜなら、それをマスターするだけで、売上げを2倍、3倍と伸ばしていくことが可能だからです。
また、私の前回の著作『ほったらかしで副収入を月10万円増やすしくみ 』では、会社を経営している方のように販売する商品やサービスを持っていなくても、誰でも簡単にできる、自分が働かなくても収入が入ってくるしくみの作り方を説明しています。
もちろん、最初に多額の加盟金が必要なフランチャイズビジネスや、無理な勧誘で友達をなくしてしまいがちなネットワークビジネスのようなものではありませんので、この方法によって多くの方が収入を増やしています。
いってみれば、この方法だって「ラクして儲ける方法」の一つです。しかしながら、当然、まったく何もせずに儲かるわけではありません。しくみを作らないことには、ほったらかしで収入が入ってくることはないので、まずはしくみを作る作業が必要となります。実はこの作業をラクにするのにも、稼げるキーワードの見つけ方は非常に役に立つのです。
なお、本書では、稼げるキーワードの見つけ方だけではなく、その活かし方についても、簡単にできる方法に絞って紹介しています。ただし、稼げるキーワードの活かし方については、紹介したくても紙面の都合上、紹介できなかったものも多数ありましたので、それに関しては、付録の特典CDROMの中に、誰でも理解できるように図解などもふんだんに使った補足のテキストを多数収録することにしました。
私は、何か新しいビジネスを立ち上げるときや、思うような結果が出ていないときは、まず何よりも「稼げるキーワード」について考えるようにしています。そういった意味では、本書があなたが何かビジネスの壁にぶつかったときに読み返していただけるようなものとなることを、心から願っています。
著者 時枝宗臣
(本書 はじめに より抜粋)
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